1.パピー期(生後2ヶ月〜6ヶ月)
テーマ:社会化と信頼関係の基礎
この時期は好奇心が旺盛で、恐怖心よりも新しいものを受け入れる能力が高い「社会化期」が含まれます。
社会化トレーニング: 人、他の犬、音、動くものに少しずつ慣れさせます。
トイレトレーニング: 成功体験を積み重ねることが大切です。失敗しても叱らず、成功した瞬間に最大限に褒めてください。
甘噛み・執着対策: 噛んでいいおもちゃと力加減が必要なものを明確に区別させます。
生活習慣の構築: 犬と家族に合った生活習慣を(寝、食、運動)見つけます。
お散歩練習:安全に人と同じペースで歩けるように練習していきます。
2. 若犬期(生後7ヶ月〜2歳頃)
テーマ:一貫性とリーダーシップ
人間でいう「反抗期」にあたる時期を含みます。自我が芽生え、今までのルールを試すような行動が増える時期です。
一貫したルール: 「昨日はダメだったけど今日はいい」という曖昧さをなくします。飼い主がリーダーとして、一貫した態度を示すことで犬に安心感を与えます。
境界線の学習: 良いことと悪いことの区別を明確にします。いけないことをした際は、その瞬間に「それは違う」ということを的確に伝えることが大切です。
3. 成犬期(2歳〜7歳頃)
テーマ:心身のメンテナンスと習慣の定着
性格が落ち着き、学習したことが定着する時期です。また成熟した成犬として、プライドを持ったり、好き嫌いもはっきりします。
社会性の維持: 他の犬や人との適切な距離感を保つ練習を続け、過度な警戒心や攻撃性が出ないよう見守ります。
4. シニア期(8歳以降)
テーマ:生活の質の維持と無理のない刺激
体力や感覚が衰えてくる時期です。しつけというよりは「サポート」の側面が強くなります。
環境への適応: 視力や体力が落ちても安心して過ごせるよう、室内の環境や生活リズムを固定し、精神的な安定を優先します。
適度な刺激: 無理のない範囲で外の空気に触れさせたり、お散歩したり適度な刺激を与えます

